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Q&A

OAKS16シリーズ

質問
フラッシュメモリをバックアップRAMのようなイメージで使うことができませんか?
具体的にはOAKS16シリーズでボタンのON回数を数え、この回数を継続的に(基板の電源を切った後でも)管理できるような構成を実現したいのですが。

回答
結論としては、可能ですが、問題となる点がございます。

@書き換え時に書き換えプログラムをRAMに転送しなければならない
A書き換え回数が多くなるのでフラッシュRAMの書き換え保証回数を越えないかどうか
(1万回は、製造元で動作確認されています。)

書き換え回数の問題は、自身の電源制御を自分で握っていればRAMでカウントしておいてから、電源を落とす前に書き換えを行なえば改善されますが、それでも保証回数は軽く超えてしまうでしょう。

いずれにしても、RAMで書き換えプログラムを走らせなければならないので、プログラミングは難しくなります。さらに、ブロック単位で消去してから、書き込まなければならないので最小でも8Kバイトのメモリをデータ領域として使用しなければならず、プログラム領域がかなり制限されます。

書き換え頻度を考えると外付けの不揮発メモリ(シリアルEEPROM等)をつける方が良いと思います。
内蔵フラッシュには、動作を規定するコンフィグレーションデータ程度なら書き換え回数も少ないので可能かと思います。

メモリ拡張については、OAKS16ではサポート対象外とさせていただいておりますが、OAKS16ユーザー様のメーリングリストに
参考にしていただけそうな例がございます。
http://www.freeml.com/ctrl/html/MLInfoForm/oaks16
そちらの方をご照会ください。

フラッシュメモリのCPU書き換えモードについてはユーザーズマニュアルp1-218を参照して下さい。

更新日:2002.06.07

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